老後の病気が寿命を縮める?

高齢に入り病気を発症し、何もせずに病気を放置するのは危険。 重篤化して寿命を縮める可能性もあります。 1日で治る風邪でも、免疫力が低い高齢者には発熱や嘔吐感を伴うものになりやすく、体に不調が出た時は早めに対処するようにしましょう。 血液や内臓、内分泌機能など体の中は至って健康だという方も、ちょっとしたことで転んで足を骨折したり、筋肉を傷める場合があります。 内蔵機能や骨などすべてに異常がなくても、ある日突然物忘れが激しくなったという人もいます。 このように、病気はいつどこからやってくるか分からない未知なものです。 まずは病気を重篤化させないことが第一ですが、ふだんから自分自身の体の「弱い部分」を把握しておくことも大切です。 自分の両親や祖父母などから伝わる、遺伝的疾患などがあればそこにまず注意しても良いでしょう。 あるいは若い頃に患った病気が再発しないよう注意することもできます。 いずれにしても、ふだんから対策を講じていくことが、病気を長引かせないための方法ではないでしょうか。
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