日本は世界でも有数の長寿大国ですが、誰でも年齢とともに病気を発症する確率は高まっていきます。
特に心臓病、脳卒中、がんの三大死因と、認知症などの病気にかかる人が圧倒的に多いと言われ、話題となっています。
老後の病気は日常生活で予防をすることが大切。
間食を摂りすぎないように気を付けたり、栄養素が偏りすぎないよう注意し、食べたあとは運動するようにする、ビタミンや繊維質をたっぷりと摂るなど、食生活の改善がもっとも健康に良い影響を与えます。
食生活の改善は、誰でもできる方法です。
小学生のうちから栄養に気を付けた生活を心がけていれば、大人になり社会人となり、老齢に達するまでに病気を寄せ付けにくい体ができあがるでしょう。
心臓病や脳卒中は高血圧や動脈硬化によって発生する病気ですから、それらを食事で予防することで病気を遠ざけることができます。
また脳に良いとされる栄養素を摂ることで、認知症などの疾患を予防することもできるので、好き嫌いの少ない食生活を目指すのも良い方法ではないでしょうか。