老後の病気と嗜好品の関係

老化は、血管の動脈硬化を進行させたり、免疫力を下げる原因のひとつ。 誰もが生きているかぎり老化を避けることはできませんが、ここにタバコやお酒などの嗜好品が習慣化されると、病気を発症する可能性はさらに高くなります。 タバコやお酒は、私たちのすぐ身近なところにある嗜好品です。 コンビニエンスストアやスーパー、自動販売機で手軽に購入できますが、ストレス解消にたしなむ程度であれば問題はありません。 ただし多くの方が、タバコやお酒を「適度に」ではなく「過剰に」「長期的に」続ける傾向にあります。 一日の本数や飲酒量が少なくても、長期的に続ける事によってタバコは肺に、お酒は肝臓にとって悪影響となります。 タバコもお酒も両方好きな人はもちろん、どちらか片方だけ習慣化している人も、動脈硬化や生活習慣病など、体内の循環機能を低下させるリスクを認識しましょう。 若い頃は何ともなくても、老後に結果として表れてからでは「時すでに遅し」の場合もあるのです。
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