老後の生活には目的意識が必要

老後の生活は、「なんとなく時間を潰すだけの毎日」と考えていませんか? 今まで一生懸命働き、家族に尽くしてきた人々が、老後に一気に暇になってしまったケースは多くみられます。 自由な時間が逆に辛いと感じられるのは、非常に残念です。 老後を心豊かに過ごすには、目的意識が必要です。 具体的には、趣味や仕事など新しくチャレンジできる事や、老後の時間を使って何かを完成させたり、今まで行けなかった場所に行ってみるなど、心に長く留めていた好奇心をフルに活かす時期でもあります。 どんな目的でも構いません。 「これだけはやる」と、目標をはっきり決めておけば、そこに意識が向きますから、暇な時間が減っていきます。 たとえば「ウォーキングの習慣を3日坊主にしないで続ける」と決めたなら、最初のうちは週に3日でも4日でも続けてみる。 それが続いたら、5日に挑戦してみるというように、達成したい目標を決めておくことがポイント。 だらだらと毎日を過ごすだけでなく、生きがいややりがいを見つけるためにも目的意識が必要です。
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