90代からの老後の生活

医療設備や最新の医薬品など、医療技術の向上によって90代まで長生きをする方が増えています。 長生きをすることは良いことですが、一番の問題は毎日の生活にかかるお金ではないでしょうか。 90代に入ると、医療費はもちろん日々の生活費の捻出が難しくなります。 長生きできることは誰しも理想ではありますが、一方で生活をしていかなければならない長生きリスクもあります。 いつまでも健康で生きられることは素晴らしいことですが、生きるためにお金がかかることがリスクになってしまうのです。 90代からの生活は、最期を迎える日まで生きることが課題です。 誰しも自分の寿命がいつやってくるかは分かりませんから、長生きするための貯蓄や備えが必要です。 何もかもを子供や孫に任せて、お世話して貰える老後はもはや当たり前ではなく、老後は自分で自分の生活を賄える余力が求められています。 退職から寿命までおよそ20年と考えられる時代は終わり、すでに30~35年が一般化しつつあります。 90代までの必要資金は1億円とも言われており、長生きのために慎ましく健康的な生活を心がけることが大切です。
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