50代から退職し、老後を意識してセカンドライフをスタートさせようと考えている方は、生活の方針や基盤となるものをしっかりと定めておきましょう。
アルバイトなど、正社員以外で仕事を続ける場合でも、だらだらと仕事を続けるのではなくやりたい事やできる事を活かした方が長く続きます。
高齢になればなるほど、体が思うように動かなくなり、働けなくなる可能性なども視野に入れて、貯蓄などもよく考えておかなければなりません。
50代で早期退職をすると、10年くらいはまとまった時間ができます。
この間に老後のライフラインづくりをスタートさせておくことはとても大切。周囲の人との助け合いができるよう、町内会など周りの人たちとのコミュニケーションも50代から始めておきましょう。
また、自分をいつも心配してくれる家族を大切にし、万が一の時に連絡が取れるよう、親族との繋がりも見直しておきます。
老後は誰でも孤独になる危険があります。
50代から好きなことをして暮らしても問題はありませんが、老後のこともきちんと視野に入れておきたいものです。