自由で健康な老後を過ごすには、体の健康のほかにも心の健康が必要不可欠です。
老後は、毎日が驚くほど自由で時間もあり、どうやって時間を潰そうかと考えはじめます。
する事がない、思いつかないとなると、人の心はだんだんとネガティブになってしまうもの。ネガティブをこじらせてしまうと、心の健康も損なわれてしまいます。
心の健康を維持するには、ストレスを少なくすることが大切です。
余暇時間の過ごし方もそうですが、人間関係や家族関係を円滑に保つことも心の健康維持につながります。
配偶者との余生の過ごし方や毎日のコミュニケーションも重要な要素です。
老後に心の病を発症することで、体調を崩したり心身の不調が慢性化するケースも多くみられます。
大切なことは、心が沈んできたと思ったらそれを一人で抱え込まないことです。
地域社会への参加や、子供・孫など若い人と関わるのも良いでしょう。
新鮮な体験を通して生きがいを見出すのも、心を健康にし明るくするための方法です。