80代からの老後の生活

日本人の平均寿命は男女ともに80代。世界でもトップクラスの水準を維持しています。 多くの人が80代まで生きると考えると、退職してから80歳までのおよそ20年をどうやって過ごすかという問題があります。 80代になると、多くの人が病院にかかったり、介護施設を利用するようになります。 70代までは何ともなく、病気知らずだった人でも健康を維持するためにお金を使うことになり、老後資金を切り崩さなくてはならないケースが発生します。 老後資金の一つに年金受給が挙げられますが、今現在安定的に年金を受給している高齢者と、将来の高齢者では支給される額が変わることが予想されます。 今より大幅に減らされるのでは?と考えている方も少なくありません。 年金が少なく、80代を目前にして貯金が底をつきてしまう高齢者も珍しくなくなっています。 「老後は子供や孫の世話になるから」という方でも、子供や孫に万が一の事態が起こらないとも限りません。 早い段階から年金の不足分を埋める準備をスタートしておきましょう。
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