自分の老後の生活は、若く健康なうちにいろいろと考えておきたいもの。
特に老後のために準備しておきたいポイントを以下に紹介したいと思います。
・貯蓄
言うまでもなく老後はお金が必要です。
万が一の災害や事故、病気の時のためにお金を備えとして持っておくことが大切。
特に独身者や、配偶者と年齢が離れており先立たれる可能性が高い方は、おひとり様になった時のための備えを考えておきましょう。
・家族や親戚とのつながり
老齢に入ると、毎日を自由に過ごせる一方で孤独な日々を過ごす方もいます。
ひとりぼっちで寂しいということがないように、家族や親戚との関係を大切にしましょう。
災害や病気などのトラブルに遭った時でも、身内が一人いるのといないのとでは安心感が違います。
・遺書
「自分には貯金がないから遺書はいらない」と考えている人も多いのですが、死後に自分の葬儀や後片付けをしてくれる人に対して、メッセージを残しておくことは大変重要です。
遺品整理の方法や処分の仕方、財産の贈与先などを記録しておきましょう。