老後の不安とペット

大切な家族の一員であるペットは、できれば死ぬまで一緒にいたい存在です。 犬でも猫でも、どんな動物でも大切に思う気持ちは同じ。 高齢に入ってからもペットを飼いつづけたいと思っている方も少なくありません。 しかしながら、ペットが生きている時にもし自分が病気や介護で飼育できなくなったら?と考えてみましょう。 あるいは突然病気などで命を落としたり、急に自宅で倒れて意識がなくなってしまったら?ペットはひとり、家に残されることになります。 ペットは人間ではないので、飼い主を失ってしまった場合でも、できることが限られています。 自力で家から出て助けを求められるわけではなく、ごはんがもらえなければ簡単に命を落としてしまいます。 ペットを飼育するには、飼い主自身が健康であること、そして責任が求められます。 高齢でペットを飼う場合、万が一の事態に対応できる人を見つけておくか、家族にお願いするしか方法はありません。 周りの人の同意が得られた場合でも、ペットがひとり取り残されることがないようにきちんと計画を立てておく必要があります。
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