高齢になっても健康を維持できている人というのは、食生活や運動をきちんと行い、自己管理ができている人がほとんどです。
年齢がすすむにつれてだんだんと食が細くなっていきますが、逆にいつまでも健康でいるためには、食べなさすぎも禁物です。
どんどん衰えて行く骨や筋肉を維持するには、食事と適度な運動が欠かせません。
老後の健康問題は多くの人の悩みどころですが、何よりも若い頃からの食習慣や嗜好(タバコ、お酒など)を改善し、適度にセーブすることが大切です。
老齢に入ってから若い頃と同じように飲酒・喫煙を続けていると、病気を引き起こしやすくなります。
病気になれば病院に行きますし、病院に行けば医療費がかかりますから、健康であるに越したことはありません。
健康は一日で出来上がるものではありません。昔からのなにげない習慣が、老いてから結果として出てくることもあります。
醤油をたくさんかけたり、甘い物を食べたりといった習慣は、老後を視野に入れる場合早いうちから改善しておく必要があります。